もう求人広告だけでは採れません──次に来る採用トレンド
お疲れ様です。TECH CREWのドリーです。
今日は、私が長年感じている 「採用とマーケティングは本質的に同じである」 というテーマについてお話しします。
ブラジルでは、採用部門と広報・マーケティング部門が一緒になっている企業が珍しくありません。
理由はシンプルです。
“求める人に出会い、見つけてもらう仕組み” がどちらも同じだからです。
ダイレクトリクルーティングがあるように、マーケティングにもダイレクトセールスがあります。
媒体やアプローチの違いはあっても、本質的な原理は同じ「集客」です。
■ マーケティングで起きたことは、数ヶ月後に採用でも起きる
私は長年マーケティングと採用の動きを両方見てきましたが、
マーケティングで流行ったことは、だいたい数ヶ月〜1年遅れで採用にも来ます。
SNS活用、動画、ショートコンテンツなどがその典型例です。
そして今、マーケティングの世界で大きく起きている変化があります。
■ 「フォロワーの時代の終わり」そして「興味の時代」の始まり
以前はフォロワー数がそのまま影響力でした。
しかし今は違います。
すべてのSNSが “For You(あなた向け)フィード” を導入したことで、
フォローしているかどうかより 興味関心 が最も重要になりました。
実際、私もYouTubeで広告実験をして気づいたのですが、
お金を使えばフォロワーは増える
しかし「エンゲージメント(興味)」はまったく増えない
というケースが多々あります。
先日も、フォロワー16人しかいない方の動画が、
YouTubeにおすすめされてきました。
内容が私の興味にドンピシャだったからです。
つまりSNSの本質は今、
フォロワーではなく “興味の一致” に完全に移行しています。
■ 採用に応用すると何が起きるか?
結論はシンプルです。
欲しい人材の「興味に刺さるコンテンツ」を作るだけで良い。
・フォロワー数
・再生数
・バズ
…これらはもう過去の指標です。
重要なのは、
理想の候補者のペルソナを作る
その人たちが普段どんなことに興味を持っているかを知る
その「興味」に沿ったコンテンツを作り続ける
ただそれだけです。
アルゴリズムが最終的にあなたと候補者を“勝手にマッチング”してくれます。
採用ブランディングは、もはやフォロワーを増やすゲームではありません。
「誰に刺さるか」を積み上げる地道なゲーム です。
それでもPDCAを回して、2,3ヶ月を回しても欲しい人が来ていないであれば、コンテンツの内容を変えるべきです。とりあえず、このサイクルを継続的に回す。
■ もし興味があれば、お気軽にどうぞ
私は10年以上コンテンツを作り続けてきました。
採用向けのSNS戦略や、候補者向けコンテンツ作りに興味があれば、
いつでも気軽に相談してください。
今日も良い一日になりますように。
TECH CREW
ドリー
